「ハートフル」から「リメンバー・フェス」まで――常に時代をリードしてきた一条真也の「言葉」を網羅した集大成が誕生。『心ゆたかな社会』『心ゆたかな読書』『心ゆたかな映画』に続くシリーズ4作目。一条真也が1988年に処女作『ハートフルに遊ぶ』で「ハートフル」という造語を提案、その後、数々のメディアで「ハートフル」は時代を象徴する言葉となった。その後も110冊を超える著書で、さまざまキーワードを生んできた著者の「言霊」の世界が今、一冊の本として力を発揮する。京都大学名誉教授・宗教哲学者鎌田東二氏が「本書の真言が、先行きの見えない時代の力強い灯明になると確信する」と序文を寄せた。